投資信託のコスト

投資信託について語るとき、「投資信託はコストが高い」という方がいらっしゃいます。
確かに、この他の資金運用をしている場合と比較すると、資金運用をプロに任せているのですからその分の経費が多めにかかってくるのは、言ってみれば当然のことです。
しかし、この投資信託という資金運用の方法は、ずっと昔から行われてきた資金運用の定番のようなものです。
これほど長い間廃れもせずに行われてきたというのは、その事実だけですでに「コストに見合う利益も出ているのだ」という判断材料になります。
コストがいくら安くても、取引を失敗して損失を出したら同じことです。
投資信託のコストは、そのまま安心のための経費と考えて頂きたいと思います。
さてその、投資信託でかかる費用ですが、販売手数料、信託報酬、解約手数料が上げられます。
それぞれ価格の0~1%または0~3%ぐらいの金額になります。
販売手数料とは、投資信託購入時にのみかかる経費です、これは運用とは関係ないので安いものが良いですね。
ノーロードの商品も多く出ていますので活用しましょう。
信託報酬とは、投信の保有期間および保有額によって変わります。
インデックスファンドとアクティブファンドを比べるなら、インデックスファンドの方が調査の手間が少ないので信託報酬も安くなります。
しかし、あまりに信託報酬が安い場合は、ファンドマネージャーのモティヴェーションにも関わる問題です。
優秀なファンドマネージャーならそんなに安い値段で仕事を請け負うとも思われないので、この辺は注意が必要です。
これは、他の分野で言うなら「翻訳」などもそうですが、誰に頼むかで仕事の出来が大きく左右するものについては、コストを惜しまないのが得策です。
同じ銘柄の家電を買うのであれば、値段が安くてもモノは同じ(アフターサービスに差があるかも知れません)ですが、翻訳や投信のファンドマネージャーなどはそう言うわけにはいきません。
解約手数料とは、解約時にかかる手数料です。保有期間が長くなると安くなったり無料になったりするケースが多く見られます。
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